化粧品に含まれる油

そこでまずは、化粧品に含まれる「油=オイル」について知ることが大切です。化粧品には大きく分けると動植物由来と石油由来のどちらかの油が使用されています。一般的に言われる「オイル」は液体状のものを指していて、固形のものは「ろう」と言います。油は、化粧品を製造する時に入れられる形状や種類によって、その化粧品の使用感が変わると言われるほど成分の中でも重要なポジションを占めています。ただし、油は一般的に知られているように、空気中の酸素や紫外線で酸化します。もちろん化粧品に使用されている油も時間が経過すれば酸化します。動植物由来の油は酸化すると「黒ずみ、汚れ」の原因に、石油由来の油は「そばかす、シミ、汚れ」の原因になりやすい成分であると言われています。そのため、肌に付着した油をしっかりと洗浄する正しいクレンジングを毎日行うことが大切です。つまり、油を含んだ化粧品を使うことが悪いのではなく、それをクレンジングできちんと落としきれないことの方が問題だと言うことです。